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大学キャンパスはこの日、家族と一緒にやって来た新入生によって、ひときわ賑やかな雰囲気に包まれた。
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2006年8月30日から31日にかけて、新学期開始が間近の浙江(せっこう)省杭州(こうしゅう)市にある浙江大学には、2006年度の新入生たちが続々と入学手続きにやって来た。外国人留学生も含めた5991名の新入生が紫金港(ズージンガン)キャンパスで見られたが、それ以上に2万人を超えると想像される保護者たちの姿が目立っていた。中国の1人っ子政策の中で生まれた若者たちは、大学進学時に初めて親から離れることになる。そんな子どもを心配する親心から、保護者たちは子どもに同伴して来たのだ。
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