2017年12月22日、台湾の俳優RYU（ジャスパー・リュウ/劉以豪）が台北市で、韓国アリランテレビの番組ロケを行った。NOWnewsが伝えた。

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「暖男」（ぽかぽか男子）の代表格となっている俳優のRYUはここ数年、韓国でも人気。昨年夏にはソウルで初めてのファンミーティングも開催している。そんなRYUの人気に目をつけたアリランテレビが、バラエティー番組「エンブレイシング・ザ・ワールド」のMC役に抜てき。シーズン3で台湾代表として、台湾グルメやカルチャーを紹介することになり、22日に台北市内の繁華街でロケを行った。

韓国で主演ドラマが放送され、さらに韓国の俳優ソ・ガンジュン似のルックスが注目されたことで人気が急上昇。RYU自身が韓国での人気に気づいたのは2年前あたりからで、韓国のファンからプレゼントが届くようになり、その数が激増したのがきっかけだという。

韓国のファンに「ほほ笑み天使」と呼ばれているRYUだが、アリランテレビの番組プロデューサーによると、RYUの爽やかなイケメンぶり、スキャンダルゼロの清潔感、親しみやすい笑顔や謙虚なイメージなど、どれを取っても韓国人の好みにぴったりマッチするとのこと。番組ではRYU自身の魅力も発信していきたいと語っている。（翻訳・編集/Mathilda）