<中華経済>北京の住宅取引、五輪開催の8月は3年ぶり低水準に―中国

Record China    2008年9月2日(火) 18時23分

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9月2日、五輪が開催された8月、北京市の住宅取引量が3年ぶりの低水準となったことが分かった。

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2008年9月2日、2日付京華時報によると、五輪が開催された8月、北京市の住宅取引量が3年ぶりの低水準となったことが分かった。

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北京市不動産取引管理サイトの1日の発表によれば、同月の住宅販売量は4658戸と、前年同月比で67%、前月比で25%それぞれ減少した。1日当たりの取引量は予約販売で131戸、現物取引で22戸となり、3年ぶりの低水準を記録した。

中でも五輪が開催された8月8日から24日までの住宅取引量は、前年が7922戸だったのに対し今年はわずか105戸に落ち込んだ。

販売が不振だったにも関わらず、住宅供給量は増加。8月の新規発売戸数は1万2254戸と販売量の2.6倍に達し、供給過多が鮮明だった。(翻訳・編集/HI)

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