Record China 2008年9月5日(金) 22時9分
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3日、1年後の自分に宛てて手紙を書くことがホワイトカラーの間で流行している。これが新たなコミュニケーション手段にも発展しているという。資料写真。
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2008年9月3日、華龍網によれば、自分で自分宛に書いた手紙を他人に保管してもらい、1年後に返送してもらって読むという、一種の“遊び”がホワイトカラーの間で流行しているという。
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35歳になる王さんはある大手企業に勤務している。王さんも他の多くの社員と同様、この「時計をもどして、もう一度」と呼ばれる自分宛の手紙を楽しんでいる。1年足らずの間に、もう4通もの自分宛の手紙を書いた。また、王さんも他の人が書いた手紙を預かっている。
こうした“遊び”がホワイトカラーの間で流行していることについて、天津大学心理研究所の専門家は「時計をもどして、もう一度」は一種の幻想であり、実現不可能なことを書き綴ったり、今かかえている不満を書き記すことで、気分転換を図っているのだろうと分析。また、これが一種のコミュニケーションにも発展していることも注目されると話している。変化を求めつつも、単調な毎日を送っている会社員が、まったく異なる分野の人と知り合うことができるため流行しているのだという。(翻訳・編集/岡田)
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