オリンピックスタジアム「鳥の巣」の骨格完成―北京市

Record China    2006年9月1日(金) 15時8分

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オリンピックのメインスタジアムの骨組みが完成。完成に向けて着々と工事が進められている。

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2006年8月31日、北京市。莫大な総工費を投入したオリンピックのメインスタジアムは、予定通りに鉄骨構造工事が完了し、現在すでに4200t以上の鋼を使用している。このスタジアムはスイスの建築デザイナー、ジャン・ベルツオーク氏とピエール・ド・ムーロン氏、そして中国建築設計研究院が合同でデザインしたもので、その外観から「鳥の巣」の愛称で呼ばれている。収容人数は9万1000人、そのうち1万1000席は臨時席で、オリンピック終了後は撤去されるとのこと。2007年末には竣工の予定だ。

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