<中華経済>18社がフォーブス誌「アジア50強」入り―中国

Record China    2008年9月5日(金) 21時7分

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4日、米経済誌フォーブスが「アジア企業50強ランキング」を発表、中国企業は、18社が50強入りを果たした。注目されるのは、はじめて50強入りした家電小売大手の蘇寧電器。

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2008年9月4日、中国新聞網によると、アメリカの経済誌「フォーブス」が「アジア企業50強ランキング」を発表した。中国企業は、全体で18社が50強入りを果たした。

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このランキングは、フォーブス誌が企業の長期的利潤力、営業実績、成長の可能性や株価などの指標をもとに評価づけを行ったもの。今回のランキングでは、中国移動、中国建設銀行など中国国内企業13社がランクイン。同誌では、中国国内企業のランクインが2007年の7社から大幅に増え、中国企業の勢いがより明確なものとなり、世界のグローバル企業をリードする存在に成長したと書かれた。

注目されるのは、はじめて50強入りした家電小売大手の蘇寧電器。中国の内需が活発であることと、同社が国際競争力を身につけた結果があらわれたかたちになった。同社が先日公開したデータによれば、2008年上半期の営業総収入は259億1900万元(約3889億8500万円)。そのうち主要営業収入は251億4300万元(約3771億4500万円)で、2007年同期比で39.41%増加。純利益は11億元(約165億円)を超え、同70.36%という大きな伸びを見せており、今後も安定した成長が見込まれているという。(翻訳・編集/岡田)

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