「花摘み娘」が続々参上!綿花豊作で大わらわ―新疆ウイグル自治区

Record China    2008年9月7日(日) 9時46分

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3日、新疆ウイグル自治区は綿花の収穫期を迎え、各地から「花摘み娘」と呼ばれる出稼ぎ人員が続々とやって来ている。今年は例年にない豊作だという。

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2008年9月3日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の鉄道駅には、青海省、寧夏回族自治区、甘粛省などからはるばる到着した出稼ぎの「花摘み娘」たちが溢れかえっていた。今年、綿花が例年以上の豊作となった同自治区では、100万人以上の花摘み娘が動員されると見られている。

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同自治区は国内有数の綿花の産地で、その作付面積は全国の3分の1を占めている。毎年この時期には多くの出稼ぎ人員が押し寄せるが、彼らは政府からの直接要請を受けた者、親戚から動員された者、自ら志願して訪れる者と3つのタイプが混在している。

そのうち、自ら志願してやってくる出稼ぎ人員は、主に仲介業者を通じてやって来るのだが、その場合には就労上のトラブルも絶えないことから、現地では充分な注意を呼びかけている。(翻訳・編集/愛玉)

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