2008年9月5日、米経済誌「フォーブス」電子版は「アジアの若き富豪15人」を発表、中国から9人、インドから5人、韓国から1人が選ばれた。「太陽網」が伝えた。

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ベスト10は以下の通り。

第1位―楊恵妍（ヤン・ホイイエン、26歳、中国）、資産額74億ドル。不動産開発会社・碧桂園の創始者、楊国強（ヤン・グオチャン）氏の次女。同社株式の58％を所有。

第2位―黄光裕（ホワン・グアンユー、39歳、中国）、資産額35億ドル。中国最大の家電販売チェーン・国美電器の創始者。

第3位―彭小峰（ポン・シャオフォン、33歳、中国）、資産額25億ドル。米ナスダック市場に上場する賽維LDK公司の董事長。

第4位―シン兄弟（Malvinder＆Shivinder Singh 、33歳、35歳、インド）、資産額25億ドル。祖父の創業した薬品製造会社の首席執行官。

第5位―朱林瑶（ジュウ・リンヤオ、38歳、香港）、資産額19億ドル。タバコ、飲料、香料などの生産会社・華宝国際の創始者。

第6位―Vikas Oberoi（37歳、インド）、資産額17億ドル。父から不動産開発会社を譲り受け経営。

第7位―鮮揚（シエン・ヤン、34歳、中国）、資産額16億ドル。コークス生産会社・恒鼎実業の創始者。

第8位―Anurag Dikshit（36歳、インド）、資産額16億ドル。オンラインカジノゲームのソフト開発者。

第9位―李彦宏（ロビン・リー、39歳、中国）、資産額14億ドル。中国最大の検索エンジン・百度（バイドゥ）の創始者。

第10位―馬化騰（マー・ホアテン、36歳、中国）、資産額14億ドル。チャットソフト「QQ」で有名な騰迅の董事長。

（翻訳・編集/HA）