2008年9月4日、重慶市渝中区のホテル屋上で男性7人による飛び降り自殺騒ぎがあった。6日、重慶時報が伝えた。

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7人はいずれもある飲食店チェーンのフランチャイズオーナー。この日、同チェーン店に加盟する一部オーナーは解放碑センタービジネス区にある総本部を訪ね、チェーン店総本部にだまされたとして加盟費の返却と経営損失の賠償を求めて談判した。しかし話し合いの成果が得られず、オーナーのうち7人は自殺して抗議すると感情的な行動に走ったという。

飛び降り自殺騒ぎから30分、現場に到着した警察の説得により最悪の事態は免れたが、現場周囲には大量の野次馬が集まり、道路が塞がれるなどの混乱を招いた。男性7人は公共の秩序を乱したとして、「治安管理処罰法」を適用され5日間の行政拘留が命じられた。（翻訳・編集/KT）