7000年の歴史ある漆芸の、中国初の展示場―福建省厦門市

Record China    2006年9月5日(火) 12時53分

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長い歴史を誇る「非物質文化遺産」である漆の芸術品が、数多く展示されている。

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2006年9月4日午前、全国初の「漆芸非物質文化遺産展示センター」が、福建(ふっけん)省厦門(あもい)市の七宝斎(チーパオーザイ)一角に設置され、設立式が行われた。この日厦門の漆線彫(チーセンティオ)」や木彫、石彫刻と福州(ふくしゅう)の脱胎(トウタイ)漆器、揚州(ようしゅう)の漆器、景徳鎮(けいとくちん)の陶器などが展示され、訪れた人々の目を楽しませた。説明によると、漆芸は非物質文化遺産の中でも主な存在で、中国で7000年の歴史があるという。非物質文化遺産は無形文化遺産とも呼ばれ、主に人々が口づてに伝え、民族の歴史的蓄積と突出した代表性をもつ民間文化芸術遺産を指す。

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