<中台>有事ホットライン設置を提案、汚染粉ミルク問題で―台湾総統

Record China    2008年9月26日(金) 12時46分

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24日、台湾の馬英九総統が台湾に波及している汚染粉ミルクの問題について触れ、有事に備えた中台間のホットライン設置の必要性を訴えた。写真は台湾総統府。

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2008年9月25日、馬英九(マー・インジウ)台湾総統が前日、台湾にまで波及している汚染粉ミルクの問題について触れ、有事に備えた中台間のホットライン設置の必要性を訴えたと伝えられた。台湾紙・工商時報の報道を中国新聞社が伝えた。

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馬総統は長期的な観点から、台湾が中国本土産の食品の安全問題と消費者保護体制について把握する必要性があると示し、中台間に有事ホットラインを設置すれば、迅速に情報共有ができるとした。

馬総統はさらに、台湾行政院衛生署が将来的には毎日定時に情報開示を行い、住民の不安を取り除く体制を確立すべきだと主張した。(翻訳・編集/愛玉)

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