40℃以上の酷暑と干ばつの終わり―四川省、重慶市

Record China    2006年9月5日(火) 16時10分

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外気温は42℃。開放された講堂で、思い思いにくつろぐ四川外国語学院の生徒たち。

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2006年9月3日、四川(しせん)省成都(せいと)市の最高気温は42℃に達した。四川外国語学院は寮に空調がない学生のために、冷房がきいた学校の講堂を開放した。しかし翌9月4日には、四川省の一部の地域で大雨が降り、5日にはさらに広い地域での降水が予想されている。100年来といわれるひどい干ばつに苦しんでいる重慶市も、9月5日の午前7時半には空を雨雲がすき間なく覆い、8時から各地で大雨が降り始めた。この雨のおかげで最高気温がこれまでより8〜12℃下がり、かなり涼しくなると予想されている。今回の気温降下によって各地の酷暑はほぼ去り、干ばつも終ると期待されている

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