2008年9月27日、世界ツアー「飛輪海想入飛飛Fantansy Tour世界巡回演唱会」の香港公演を終えた人気ユニットのフェイルンハイ（飛輪海）が、祝賀パーティーで大成功を祝った。NOWnews 網が伝えた。

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香港の「アジア・ワールド・エキスポ」で2日間にわたって行われたコンサートを大盛況のうちに終えたフェイルンハイの4人。右足に古傷を抱えるアーロン・イェン（炎亞綸）や、右膝を痛めているジロー・ワン（汪東城）など、ケガ人続出のメンバーに加え、一番人気のウー・ズン（呉尊）もステージで腰部を強打し負傷者リストの仲間入り。痛みをこらえ、ファンサービスに努めた今回のステージについて、4人全員が「100点満点！」と満足げに話していた。

「命がけのステージだった」と話すウー・ズンを筆頭に、メンバー全員が熱狂的なファンらからもみくちゃにされ、手や体にすり傷がいっぱい。ウー・ズンはどさくさに紛れて大事な“部分”までタッチされ、服もビリビリに破られたほか、ジローは顔を触られて唇が裂けるという痛々しい姿に。しかし4人は、「来年は香港コロシアムで開催したい」と、ケガにもめげず気合いを見せていた。（翻訳・編集/Mathilda）