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学生とさまざまな仕事を持つ社会人が代表団として中国を訪れ、中国の青年代表と交流を行った。
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2006年9月2日、日本の各界の青年104名で構成される日本青年代表団が中国を訪れ、現在北京市に滞在している。今回同代表団の団長を務めるのは、亡き日本の元首相・小渕恵三氏の娘で、自民党衆議院議員の小渕優子。副団長は公明党の参議院議員、鰐淵洋子。両氏は中国全国青年連合会の招待に応じて、日中友好協会から派遣された。今年はちょうど、中日両国青年交流50周年にあたる。日本青年代表団の訪中プロジェクトは、日中両国政府が共同で1998年11月に初めて実施し、これまでに7回連続で行われている。中国全国青年連合会と日本の日中友好協会は、それぞれの国の窓口として機能している。数年来、このプロジェクトは両国の青年間の交流と相互理解において重要な役割を果たしてきた。今回の日本青年代表団は、日本側が派遣した8回目の訪中団だ。団員は公務員や会社員、新聞記者、学生などの各界の青年代表から成り、彼らは9月2日から5日にかけて北京市に滞在し、市の青年代表と交流を行った。代表団はこの後武漢(ぶかん)市と上海市を訪れ、9月10日に帰国する予定。
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