2008年10月1日、韓国の聯合ニュースは民間シンクタンク・産業政策研究院（IPS）が2008年国際競争力研究報告書を発表したことを伝えた。中国の順位は20位に上昇、調査開始以来初めて韓国を抜いた。10月1日、環球網が伝えた。

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同調査は65か国を対象に市場ニーズ、関連企業、企業経営条件、生産条件の物的要素4項目と労働者、政治家及び官僚、企業家、専門家の人的要素4項目から評価される。韓国は昨年より順位を1つ上げて22位となったが、中国に初めて抜かれた。

トップに立ったのは米国。以下、オランダ、デンマーク、カナダ、スウェーデン、香港、フィンランド、シンガポール、ベルギー、オーストラリアと続いた。日本は16位で、昨年より4ランクの上昇となった。（翻訳・編集/KT）