2008年10月2日、台湾観光局による日韓向けの「観光大使」に選ばれた人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）が、韓国・ソウルでPRをかねた記者会見に出席した。中廣新聞網が伝えた。

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スーパーユニットのF4に代わり、新しい台湾の「顔」に選ばれたフェイルンハイ。F4は1年間で11億NTドル以上（約36億円）という驚異的な観光収益をもたらしたが、これについてメンバーのウー・ズン（呉尊）は、「確かに大きなプレッシャーだけど、僕らは日韓の若い世代にもっとアピールしたい」と抱負を語っていた。

ソウルのグランド・ハイアット・ホテルで行われた会見では、フェイルンハイの4人が自腹でかき氷機を購入し、台湾名物の「マンゴーかき氷」を作って集まったメディアに振る舞う場面も。4人はこのままソウルに滞在し、サンアム・ワールドカップ競技場で今月4日に開催の「2008アジアソングフェスティバル」に出演するという。（翻訳・編集/Mathilda）