2008年10月7日、アジアのスーパーグループF4の日本コンサートツアー「F4 JAPAN TOUR 2008」が、横浜に続いて東京・武道館で3日目を迎えた。聯合報が伝えた。

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今月3日〜4日に横浜アリーナで行われたステージでは、トラブルもなく大成功を収めたものの、公演3日目のこの日、リハーサル中にメンバーのケン・チュウ（朱孝天）が転倒して右肩を負傷、急きょ病院へ駆けつける騒ぎが勃発。痛み止めを打ってステージに立ったケンだが、今度は舞台装置の故障で約8分間の演目中止。これによって会場がざわついたり、ジェリー・イェン（言承旭）が舞台裏で転ぶなど、波乱続きの公演になった。

転倒して右腕や肩に激痛が走ったケンだが、心配された脱臼や骨折ではなく、筋肉を痛めたとのこと。右肩が上がらないものの、引き続き東京・大阪で予定されているコンサートには支障がないという。（翻訳・編集/Mathilda）