ひざまずいて職を請う聴覚障害の女性―重慶市

Record China    2006年9月7日(木) 0時23分

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聴覚障害を持つ熊さんが床にひざをついて懇願するが、面接官もどうすることもできない。

9月5日午前10時、重慶(じゅうけい)市渝中(ユゾン)区の就職説明会で、聴覚障害を持つ女性がある企業の面接室でひざまずいて仕事を求めている。彼女は熊(シオン)さんといい、今年24歳。身長約1m60cmで、青いTシャツとカウボーイのショート・パンツを身につけている。一見普通の女性に見える彼女は、ある銀行の面接官に向ってひざまずき、経歴書を両手で渡した。そしてひっきりなしに手話で意思を伝えようとし、その目でも懸命に哀願した。熊さんは長春大学の特殊教育学院の芸術デザイン科を卒業した。その後数百の企業に履歴書を送って就職活動をしたものの、聴覚障害を理由にすべて拒絶されたという。銀行の人事担当者は彼女にとても同情しているが、今回募集しているのはクレジットカードの営業員だ。「話すことができないとやはり無理」と説明した。現在中国での就職が非常に難しい中、身体障害者の職探しは困難を極めると想像される。

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