Record China 2008年10月16日(木) 20時52分
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14日、米ウォールストリート・ジャーナルは「中国の大学で風水講座が開講され、インターネットでも話題を呼んでいる」と報道した。写真は四川省にある「風水館」。
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2008年10月14日、米ウォールストリート・ジャーナルに、新華社通信の報道として「中国の大学で風水講座が開講され、ネットでも話題を呼んでいる」という記事が掲載された。「環球時報」が伝えた。
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記事によると、湖北省武漢市の武漢科技大学建築学科で11日から「建築と風水」と題する講座が開講され、講義初日に130人以上の学生を集め、各メディアで取り上げられて大きな話題となっているという。
風水は、中国で2000年以上の歴史を持ち、都市や住居、墓などの位置の吉凶渦福を決定するために用いられてきた。中国政府は一時期、風水を迷信活動の1つとして禁じたこともあったが、現在では新築や改修の際に風水専門家の意見を聞くことも多く、特に香港などでは風水の良し悪しが不動産の価格や売れ行きにまで影響するという。
また、ネット上でも話題が盛り上がっており、「こんな講座を開いているからノーベル賞が取れないんだ」という否定派は少なく、「自分の学校に講座があれば聴講したい」「昔からの言い伝えにどんな道理があるのか確認したい」など、興味深々派が大部分を占めているという。(翻訳・編集/HA)
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