2008年10月15日、今月18日開幕の「第21回東京国際映画祭」出席のため、人気俳優のトニー・レオン（梁朝偉）が香港を出発。空港で大勢の記者に囲まれた。捜狐網が伝えた。

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トニーが出演している話題の超大作映画、ジョン・ウー（呉宇森）監督「レッドクリフ」は、同映画祭でオープニング作品として上映される予定。トニーは共演の金城武、リン・チーリン（林志玲）、ヴィッキー・チャオ（趙薇）らと共に、日本のファンの前にお目見えするという。

今年7月に長年パートナー関係だった女優のカリーナ・ラウ（劉嘉玲）とゴールインしたトニー。香港メディアでは、1日も早い出産を願うカリーナが有名寺院を回って妊娠祈願している、と伝えている。新婚の甘い生活のせいか、かなり太った印象のトニーは記者の問いかけに対し、ソフトな笑顔を浮かべつつ「勝手な報道には答えたくない」とやり過ごしていた。

今回の日本滞在では、映画「2046」で共演した木村拓哉のラブコールに応じ、バラエティ番組「SMAP×SMAP」の人気コーナー「ビストロSMAP」にも出演するという。（翻訳・編集/Mathilda）