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重さ3t、高さ150cmのこの奇石を、石収集家の陳さんは大事に保管している。
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2006年9月5日、江西(こうせい)省カン州市大余(ダーユー)県在住の収集家・陳建民(チンケンミン)さんの自宅に、なんと重さ3t、高さ150cmあまりの奇石が収蔵されている。陳さんの話によると、この石は県内の深山河谷で発見されたもので、玉(ぎょく)に近い質を持ち、まるで彫刻が施されたかのように見え、江西省の石収集品の中でも稀で貴重なものだという。その後大余県西華山(シーファーサン)の地質工程師である周玉振(チャオユーツン)氏の鑑定を受けたところ、この石は玉とめのうの結晶体で、石の中でも逸品だという。
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