グローバル都市番付、香港5位・北京が12位に―米誌

Record China    2008年10月22日(水) 14時46分

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20日、米国の外交専門誌が発表した「08年グローバル都市化ランキング」で、香港が世界5位、北京が12位となった。ちなみに1位はニューヨークで、東京は4位。写真は香港。

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2008年10月21日、米国の外交専門誌「フォーリンポリシー」は20日、「2008年グローバル都市化ランキング」を発表。「中国新聞網」が伝えた。

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世界40の国と地域にある60都市の中で、グローバル化の最も高い都市No1はニューヨークで、5位に香港、12位に北京が入った。このほかにも中国からは上海重慶広州深センが選らばれている。今回のランキングは「経済活動」「人的資源」「情報流通」「文化経験」「政策参与」の5部門の評価結果をもとに作られた。香港は「経済活動」と「人的資源」の2部門で5位、情報流通で6位、総合で5位という結果だった。

同誌はさらに、「中国は都市のグローバル化が世界で最も速いスピードで進んでいる」と指摘したうえで、2030年には中国の都市人口は10億人を突破すると予測している。米国では現在、人口100万人を超える大都市は9か所しかないが、中国は100か所近い。その中でも「北京市は世界で最も大きなスーパーシティ」で、「重慶市は発展速度が世界一速い」と説明している。(翻訳・編集/本郷)

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