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27日、中国在スーダン大使館に入った情報によると、18日にスーダン西部で拉致されていた9人の中国人について、うち5人の死亡がわかった。2人は依然行方不明だが、残り2人は無事に帰還した。写真はスーダン。
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2008年10月27日、中国在スーダン大使館に入った情報によると、18日にスーダン西部で拉致されていた9人の中国人について、うち5人の死亡がわかった。いずれも拉致された当日に殺害されたという。2人は依然行方不明だが、残り2人は無事に帰還した。新華社の報道。
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今月18日、中国石油天然気集団公司(ペトロチャイナ)の職員9人が、スーダン西部地区・ダルフール近くの南コルドファン州にある施工現場で武装集団によって拉致された。スーダン政府の見解では、9人を誘拐したのは同地方の反政府勢力「正義と平等運動」(JEM)であるとし、目的は「石油事業による配当金」と推測している。
中国在スーダン大使館はスーダン政府に対し、残り2人の迅速な身柄確保を求めると共に、すべての現地在住中国人の安全を確保するよう強く要求している。(翻訳・編集/愛玉)
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