Record China 2008年10月31日(金) 13時24分
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30日、北京市第一中級法院は元市西城区人民法院共産党書記兼院長の郭生貴被告に収賄罪などにより執行猶予付きながら死刑及び政治権利の終身剥奪、全財産の没収を言い渡した。写真は西城区人民法院。
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2008年10月30日、北京市第一中級法院は元市西城区人民法院共産党書記兼院長の郭生貴(グゥオ・ショングイ)に収賄罪、汚職罪により執行猶予付き死刑及び政治権利の終身剥奪、全財産の没収を言い渡した。北京晩報が伝えた。
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郭は1998年10月から2007年5月の院長在職期間に、賄賂を受け取り裁判での便宜を図ったほか、法院ビルの建設に関しても収賄した。裁判所は合計で797万元(約1億1500万円)を受け取ったと認定している。
裁判所は郭が国家公務員の権力を利用し賄賂を受け取ったと厳しく批判したが、逮捕後に郭が罪を認め、逮捕案件以外の罪状についても進んで自白したことを勘案し、執行猶予付きの死刑判決を言い渡した。(翻訳・編集/KT)
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