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4日、中国重慶市で3日早朝から始まったタクシーのストライキは、早朝から一部が営業を再開した。写真は重慶のタクシー。普段はタクシー乗り場に長い行列を作る。
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2008年11月4日、新華社通信のウェブサイト「新華網」は、中国重慶市で3日早朝から始まったタクシーのストライキは、早朝から一部が営業を再開したと伝えた。
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重慶市では3日、待遇などへの不満からタクシー運転手がストライキを決行。一部では、ストを無視して営業を続けるスト破りや警察車両が襲われる暴動にも発展した。翌4日は早朝から一部が運転を再開したが、多くの運転手がスト破りとして襲われるのを恐れ、業務に復帰していないという。
重慶の交通当局と警察は4日、営業を再開したタクシーの安全を守るため、大量のパトカーを動員した。4日午前6時〜9時半の通勤ラッシュには、一部タクシーの走る姿が見られたが、安全のため屋根の表示灯を外したり、ナンバーを隠したりする運転手が多かったという。ある運転手は、「みんなが復帰すれば自分も復帰したいが、襲われるのが怖いから様子を見ているところだ」と話していた。(翻訳・編集/NN)
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