南部名物で世界記録!最長420mのライスヌードル―河南省鄭州市

Record China    2008年11月9日(日) 12時46分

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2日、河南省鄭州市で世界最長のライスヌードルが披露され、市民らの注目を集めた。四川省の即席麺メーカーが製作したという。15回の試作を経て完成したヌードルは、長さ420m、重さ63kgに及んだ。

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2008年11月2日、河南省鄭州市で世界最長のライスヌードルが披露され、市民らの注目を集めた。四川省のインスタント麺メーカーが製作したという。チャイナフォトプレスの報道。

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中国語では「米線(ミーシエン)」と呼び、主に雲南省や四川省などの西南部で食されているライスヌードル。うどんより細くそうめんよりは太い、断面の丸い米製の麺で、生麺をさっとゆがいて食する。コシはないがプルプルツルツルとした食感で、とくに女性に好まれているようだ。

これをインスタント食品に加工した四川省のメーカーが、世界最長の乾麺を製作。その場で調理して見物客らに提供した。15回の試作を経て完成したライスヌードルは、長さ420m、重さ63kgに及んだ。加工時の温度や湿度調整、水分含有量調整、直径のサイズ設定、包装、運輸など数多くの難関をクリアして、見事市民らの胃袋に収まった。(翻訳・編集/愛玉)

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