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12日、中国月探査プロジェクト担当者は「中国、日本、インドの3か国の協力強化を期待する」と述べた。写真は「嫦娥1号」が撮影した月面写真の引渡し式。
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2008年11月12日、中国初の月探査衛星「嫦娥1号」が撮影した月面写真の公開に際し、中国月探査プロジェクト担当の科学者・欧陽自遠(オウヤン・ズーユエン)氏は「中国、日本、インドの3か国の協力強化を期待する」と述べた。新華網が伝えた。
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欧陽氏は、「中国、日本、インドは共に初の月探査衛星を打ち上げたばかり」とコメント。3か国とも月面全体の立体画像の作成や鉱物資源の分量や分布の調査などを目標にしている、とその共通点を指摘し、「それぞれが独自の高い技術力を誇っている。この3か国が月探査プロジェクトにおいて互いに協力し、月の謎の解明などに貢献できれば」と語った。
日本の月探査衛星「かぐや」は昨年9月、中国の「嫦娥1号」は昨年10月、インドの「チャンドラヤーン1号」は今年10月に、それぞれ打ち上げられている。(翻訳・編集/NN)
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