拡大
17日、三湘都市報は湖南省長沙市の街頭で生きた金魚のキーホルダーが販売されていると報じた。人気商品となっている一方、命を粗末にするものとの批判も高まっている。写真は問題のキーホルダー。
(1 / 3 枚)
2008年11月17日、三湘都市報は湖南省長沙市の街頭で生きた金魚のキーホルダーが販売されていると報じた。
【その他の写真】
「快楽小魔魚」と名付けられたこのキーホルダーは、小さなビニール袋に金魚と栄養液が入れられたもの。この小さな袋の中でも2、3カ月は生き続けることができるのだという。販売していた呉(ウー)氏によると、このキーホルダーは大変な人気で毎日600個以上も販売されているという。
一方でこの生きたキーホルダーに対する批判も高まっている。長沙市の市民・劉(リウ)さんは「こんな小さな袋の中に閉じ込めて殺しちゃうなんていじめだよ」と話した。同じく同市市民の周(ジョウ)さんも「金魚の死刑みたいなもの」と批判している。以前、娘のためにこのキーホルダーを2つ購入したところ、わずか数日で死んでしまったという。(翻訳・編集/KT)
Record China
2008/10/22
Record China
2008/11/7
Record China
2007/8/27
Record China
2007/6/29
Record China
2007/4/22
ピックアップ
この記事のコメントを見る