2008年11月18日午後、浙江省杭州市の地下鉄崩落事故現場指揮本部は事故発生から72時間以上が経過したため、残る行方不明者13人が生存している可能性は絶望的になったと発表した。新華社が伝えた。

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事故が発生したのは15日午後3時ごろ。地下鉄1号線の工事現場で大規模な崩落が発生した。路線バスを含む車両十数台が飲み込まれ、50人近くが生き埋めになった。付近の川から大量の水が崩落部に流れ込んできたこともあり、救出作業は難航している。

18日午後時点で24人を救出、治療したほか、8人の遺体を回収した。なお13人が行方不明となっている。現場指揮本部は事故発生から72時間が経過したため、行方不明者生存の可能性は絶望的になったと発表した。（翻訳・編集/KT）