2008年11月19日、儒教の始祖・孔子の家系図で最新版が出版されることがわかった。過去10年間に渡り改定が重ねられてきた「孔子家系図 (孔子世家譜)」には、総計200万人の子孫が記載されると見込まれている。人民日報の報道。

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ギネスで｢最も長い家計図｣に認定されている孔子家系図は2500年の歴史を持ち、明代以来、4度の大規模な改定を行った。前回は37年で、56万人が孔子の子孫と記載していたが、このほど健在の130万人以上が加えられ、200万人を超すと見られている。

最新版では、海外在住の子孫や女性も初めて収録する。英字紙「チャイナ・デイリー」によると、全世界には総計300万人もの子孫がいるとも推定されている。出版は来年を予定している。(翻訳・編集/愛玉)