2008年11月21日、このほど行われた「ミス中国」（2008中国小姐）河南省予選地区の最終決戦で、15歳の女子高校生が優勝し大きな話題に。低年齢者のミスコン参加が社会の物議を醸しているという。新浪網が伝えた。

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今年で第4回を迎える「ミス中国」は、文字どおり中国人女性らしい美と気質を追求する人気のミスコン。このほど行われた河南省予選地区の最終決戦では、鄭州市内の高校に通う15歳の陳臻兒（チェン・ジェンアル）さんが優勝したが、低年齢者のミスコン参加に社会からは批判の声も聞かれている。

陳さんは姿の美しさもさながら、174cmの高身長で抜群のプロポーション。すでに“ミスコン荒らし”として知られ、将来はモデルや女優を目指しているという。鄭州市教育局の関係者は、子供の社会性を高める目的としてはミスコン参加も良しとしながらも、「その年齢が持つ美しさを、ふさわしい場所で発揮すべき」と話している。（翻訳・編集/Mathilda）