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目の細かい網袋に入れられた毒蛇が多数見つかった。傍らにはヘビに水を注入して重量を増すための管もあった。
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2006年9月12日の午後、海南(かいなん)省海口(かいこう)市の森林公安局と野生動物保護機関は市民からの告発を受け、駅近くにある野生毒蛇密売拠点を共同で抜き打ち検査した。そこで不法売買の対象となっていた野生のヘビ50kg以上200匹を発見し押収したが、それらはすべてコブラやアマガサヘビなど5種類の毒ヘビだった。聞くところによると、これは今年に入って市で押収された最多のヘビだという。違法業者たちはここで買い付けを行い、そして広東省などのレストランに高い値で販売するのだ。
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