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24日、金融危機の影響が収まらない中、北米の中国人の帰国数が激増している。今年だけで5万人の帰国が予想されており、1978年に留学が開放されて以来、最多となる。写真は08年10月のウォール街。
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2008年11月24日、環球時報によると、金融危機の影響が益々深まる中で、北米の中国人の帰国数は爆発的に増加しているという。その数にニューヨークの中国総領事館の館員は「一日8時間も帰国書類作製や押印に追われている。手が麻痺してしまいそうだ」と語る。
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アメリカの華人向け新聞「世界日報」が23日報じたところによると、コロンビア大学で行われた「留学、起業、帰国」フォーラムに詰め掛けた中国人は400人以上。会場のキャパシティの350人を超過、関係者によると「こうしたことは今までなかった」という。
海外留学生の帰国は出国者数を超えており、金融危機後は益々増加しているという。08年の帰国者は5万人を超えると予想され、この数字は04年の倍になる。1978年の海外留学の開放から07年まで帰国留学生は32万人。今年一年だけでその6分の1を超える数字だ。(翻訳・編集/小坂)
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