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27日、総統就任中にマネーロンダリングを行ったなどの容疑で逮捕された台湾の陳水扁・前総統が夫人宛てに書いた詩が、「事件に絡む暗号文」の疑いがあるとして、ネット上で大きな話題となっている。
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2008年11月27日、総統就任中にマネーロンダリングを行ったなどの容疑で逮捕された台湾の陳水扁(チェン・シュイビエン)前総統が夫人宛てに書いた詩が、「事件に絡む暗号文」の疑いがあるとして、ネット上で大きな話題となっている。信息時報が伝えた。
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問題となっているのは、陳前総統が弁護士を通じて呉淑珍(ウー・シュージェン)夫人に送った長い詩。これがネット上で紹介されると、多くのユーザーは「総統を務めた人間が書いたとは思えない、小学生にも劣る稚拙さ」が不自然だとして、一斉に「何かの暗号だ」と論議を始めた。
その結果、一部の“解読”に成功。「ラテンアメリカ」や「アフリカ」といった地名はマネーロンダリングの送金先。「使える桶は全て使った。大きな桶が足りない」のくだりは、「出せる名前が足りなくなった。もう誰でも良い」。また、「干せるものは全て干したが、乾いている物と濡れている物の区別がつかなくなった」は、「出せる名前は全て出したが、本当にやった人とやっていない人の区別がつかなくなった」という意味にも取れるとされた。(翻訳・編集/NN)
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