Record China 2008年11月29日(土) 7時57分
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28日、日中韓3か国の調査で、自国へのプライドが最も高いのは中国、逆に最も低いのは韓国だということがわかった。隣国との関係が悪いと見ている人が最も多いのは韓国だという。写真は中国各地で売られる愛国Tシャツ。
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2008年11月28日、韓国紙「朝鮮日報」は、日中韓3か国で行われた調査から、自国へのプライドが最も高いのは中国、逆に最も低いのは韓国だということがわかったと報じた。3か国中、隣国との関係が悪いと見ている人が最も多かったのも韓国だという。中国新聞網が伝えた。
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調査は東北亜歴史財団が世論調査機関である「World Research」に委託して行った。日中韓の成人各500人(合計1500人)を対象にした歴史認識などに関するアンケート調査から、上述の結果が明らかになったという。
調査結果によれば、「自分の生まれた国にプライドを感じているか」という設問に対し、「はい」と答えた人は日本が89.4%、中国は93.6%、韓国は最も低く、86.2%だった。
現在の中韓関係について「悪い」と答えたのは、中国人16.4%、韓国人59.8%。前年の調査での各6.6%と34.5%よりも悪化した。日韓関係について「悪い」と答えたのは、日本人45.6%、韓国人76.8%。こちらも前年調査での各34.4%と67.7%よりも悪化。日中関係について「悪い」と答えたのは、日本人が66%から75.8%と悪化した一方で、中国人は65.2%から37.4%と大幅に好転している。
また、「最も早急に解決すべき歴史問題は何か」という設問には、韓国では「竹島問題」(韓国名:独島)を挙げた人が多い(85%)のに対し、中国と日本では歴史教科書問題(中国人50%、日本人55.4%)を挙げている。(翻訳・編集/岡田)
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