世界遺産・黄山へ日本からのチャーター便が10年ぶりに運航―安徽省黄山市

Record China    2006年9月15日(金) 11時49分

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長崎からのチャーター機で黄山を訪れた日本人観光客。

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2006年9月14日、安徽(あんき)省黄山(こうざん)市。ここ10年で初の日本からのチャーター機が、黄山空港に着陸した。このチャーター機に乗っていたのは日本人観光客91人で、中国東方航空が運航する長崎-黄山間の臨時便でやって来たのだ。ここ数年、日本や韓国からの観光客は黄山にとって重要な顧客となっており、今年黄山を訪れた日韓の観光客は5万人を超え、去年の同時期と比べて30%も増加した。黄山(こうざん)は、世界自然遺産にも登録された山と雲海が織りなす景勝の地。伝説の仙境を彷彿とさせる独特の景観により、古くから「天下の名勝、黄山に集まる」と言われ、数多くの文人が訪れた。

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