特許出願、2012年に日本抜き首位へ―中国

Record China    2008年12月11日(木) 12時29分

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10日、中国の特許出願件数は2012年までに日本を抜いて世界一になるという予測が発表された。写真は05年に北京で開かれた全国発明展覧会。

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2008年12月10日、科学技術情報大手のトムソン・ロイターの科学部門は世界の特許活動と技術革新状況を分析したレポートで、「中国の特許出願件数は2012年までに日本を抜いて世界一になる」と予測した。環球時報が伝えた。

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レポートは「中国は現在、伝統的な農業や製造業から脱し、特に化学工学分野での技術革新の推進へと転換を図っている」と報告、「2010年には中国が特許分野で世界をリードし、世界有数の技術革新国となろう」と予測した。

中国では特許出願件数の16%が学術機関からのもので、米国の4%、日本の1%と比べると非常に高い割合を占めているが、これは政府主導による研究が行われているためだと指摘された。(翻訳・編集/NN)

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