Record China 2008年12月19日(金) 16時33分
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18日、中国から台湾へ贈呈されるパンダ「団団」と「圓圓」が春節前後に一般公開されることが分かった。台北市立動物園では「希望者は観覧日時を決定する抽選に参加し、時間は1回10分に制限する」としている。写真は18日、パンダ館の臨時公開。
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2008年12月18日、台湾「中広新聞網」の報道によると、中国から台湾へ贈呈される2頭のパンダ「団団(トゥアントゥアン)」と「圓圓(ユエンユエン)」が来年1月下旬に一般公開されることが分かった。受入れ側の台北市立動物園では「混雑が予想されるため、観覧希望者には日時を決定する抽選に参加してもらい、時間は1回1人10分に制限する予定」と話している。中国新聞網が伝えた。
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団団と圓圓は23日に台湾に到着し、一般公開されるのは春節(旧正月。09年1月26日)前後となる予定。公開後は大混雑が予想されるため、動物園側では様々な対策を準備している。
動物園側によると、パンダの見物希望者は見物日時を決定する抽選に参加しなければならず、指定日時に見物しなかった場合は改めて抽選に参加する必要があるという。また、1回あたりの見物時間を1人10分に制限する予定で、これによって1日あたり延べ2万5000人の見物が可能になるとしている。
18日午前、見物客の動線の確認を目的として、団団と圓圓の入居を待つ「パンダ館」が臨時公開された。パンダ館に入館した親子からは「1回10分は短すぎる」と不満の声が多く聞かれたが、動物園側は「パンダ館の中が混雑したら大混乱になる」と話し、一般公開後は見物客誘導担当のスタッフを20〜30人を配置する予定だとしている。(翻訳・編集/HA)
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