拡大
警官の身の安全を守るため、治安が悪化すると見られる国慶節前に拳銃が配られた。
(1 / 5 枚)
2006年9月15日の午前、10月1日の国慶節を迎えるにあたり、陜西(せんせい)省西安(せいあん)市の公共交通支局は、支局の私服警官に拳銃を配ることに決めた。近年犯罪者の手口がますます残酷化しているため、拳銃を配ることによって警官の身の安全を守るのが目的だ。しかし先日当サイトでも報道したように、逃走する犯人を威嚇しようと警察が発砲した銃弾が、付近の病院3階の二重窓を貫通した上、さらに6m先の壁にめり込んだという事件が北京市で起きており、西安市の今回の拳銃配布に対して懸念の声も上がった。
【その他の写真】
ピックアップ
この記事のコメントを見る