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23日、四川大地震で被災者救援に功績のあった中国人民解放軍兵士220人がこのほど雲南省昆明市内の大学に入学した。「功臣団」と名付けられたこの「英雄」たちは3年の学習を経た後、軍の幹部として抜擢される。写真は被災地で救援活動を行う兵士。
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2008年12月23日、「生活新報」によると、四川大地震で被災者救援に功績のあった中国人民解放軍兵士220人がこのほど雲南省昆明市内の大学に入学した。
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「もう1人助けられます、お願いです、行かせてください」。四川大地震の救援活動で若い兵士がこう叫ぶシーンに多くの中国人が感動した。荊利傑(ジン・リージエ、19歳)さんはまだ建物の下で息のある子どもを助けるべく指揮官の前に跪いた。1人を救助したものの崩壊した学校の下にはもう1人少女がいた。余震が救助を遮った。荊さんはそのシーンをいまだ夢に見るという。
胡順揚(フー・シュンヤン)さんの靴は軍装と不釣合いに古い。これが母の遺品となった。休暇で帰郷した時、すり減ったかかとに気付いた母が補修してくれた。地震の発生時、胡さんは勤務中。誰とも連絡がつかなかった。「故郷の北川チャン族自治県は[シ文]川県から離れている、大丈夫だ」と信じた。派遣地は故郷からわずか18kmの地点。「四川省出身の他の兵士が救援活動を行っているのに帰ることはできない。一人でも多く助けなければ」。夢の中で「お母さんは大丈夫だから」と言う母の姿を見た。遺体は見つかっていない。
劉傑(リウ・ジエ)さんは高校入学当初は成績が優秀だった。しかし、いつか学業について行けず、卒業時に兵士に志願。四川省出身で言葉や地理に詳しい劉さんは特別救護隊「四川突入部隊」のリーダーに選ばれ、厳しい救援作業に取り組んだ。
「功臣団」と名付けられたこの「英雄」たちはこの度大学に特別推薦で入学し、3年の学習を経た後、軍幹部として抜擢されることになる。(翻訳・編集/小坂)
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