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23日、中国初のローカル専門航空会社で天津を拠点とする大新華快運航空は、天津市政府から2億元の資金注入を受けると発表した。
2008年12月24日、23日付新浪網によると、中国初のローカル専門航空会社で天津を拠点とする大新華快運航空は23日、天津市政府から2億元の資金注入を受けると発表した。中国東方航空、中国南方航空に続いて中央・地方政府から資金注入を受ける3社目の航空会社となる。
金融危機のあおりで航空業全体が不振となる中、民営航空会社である同社の資金繰りは極端に悪化。親会社の海南航空集団が天津市政府に支援を求めたとの観測が以前からあった。
海南航空集団は06年4月、空輸、金融リース、航空機メンテナンスなどの分野で天津市政府と包括提携を締結しており、今回の資金注入は同提携の実質的な進展として受け止められる。
海南航空集団は同日、天津市政府から3億元の出資を受け、航空関連設備のリース会社、渤海祖賃を天津に登記した。(翻訳・編集/HI)
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