年末年始に豪遊?!少年少女、日本発の「援交」で手っ取り早く稼ぐ―香港

Record China    2008年12月26日(金) 17時56分

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24日、クリスマスやお正月を迎えるこの時期、香港のアダルトサイトには援助交際を持ちかける少年少女の書き込みが目立つと伝えられた。手っ取り早く金を稼いで豪華な休暇を過ごすのが目的だ。写真はクリスマスイブを迎えた香港。

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2008年12月24日、人々が浮き足立つ年の瀬は、青少年にとって危険な性的犯罪が横行する時期だと報じられた。香港紙「文匯報」の報道を「中国新聞網」が伝えた。

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それによると、日本で生まれた「援助交際」という言葉は、香港でも「援交」と表記され、一般に浸透している。援交文化を研究する香港理工大学応用社会科学科の崔日雄(チョイ・ヤッホン)講師は「クリスマスや年末年始のように長期休暇や祭日が重なる時期は、人々の消費機会が増加する。そこで経済力のない青少年は、手っ取り早く大金を稼げる『援交』に走りやすい」と説明。「12月に入って、さまざまなアダルトサイトで『休暇資金稼ぎ』の援交を持ちかける書き込みが増えてきた」と指摘する。

実際にあった「援交広告」のなかには、「初めて援交する17歳の男子」のものが。「レストランで働いていましたが、金融危機のあおりを受けて失業しました。でもクリスマスには大陸本土に戻って豪遊したいと思っています。お姉さま方の援助をお願いします」とあった。また同じく17歳の少女は「もうすぐクリスマス!今すぐお金が欲しい」と書き込み。詳しいサービスの内容と料金を提示して客を求めているが、毎日平均5人の「同情者」が「助けてあげる」と名乗り出ている。(翻訳・編集/本郷)

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