パンダのシャンシャンがもうすぐ満1歳とのニュースで中国ネットが思い出したこととは?

Record China    2018年5月29日(火) 1時20分

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27日、中国中央テレビは、上野動物園で誕生したパンダのシャンシャンがもうすぐ満1歳になるが、依然として高い人気だと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年5月27日、中国中央テレビ(CCTV)は、上野動物園で誕生したジャイアントパンダシャンシャンがもうすぐ満1歳になるが、依然として高い人気だと伝えた。

報道では、「高いシャンシャン人気のおかげで昨年の上野動物園の入園者数は過去6年間で初の400万人超えとなった」と紹介。「6月5日から観覧方法を整理券方式から先着順に変更することが決まった」とも伝え、「先着順にすると、現在1日9000人の観覧者が1万5000人にまで増加する見込みだ。パンダ効果の高さが改めて証明された」と指摘している。

これに対し、中国のネットユーザーから「シャンシャンを見ると華春瑩(ホア・チュンイン)報道官と杉山氏を思い出す」というコメントが寄せられ、多くのユーザーの支持を得ていた。これは昨年、中国外交部の記者会見で華報道官が、「上野動物園でシャンシャンが公開されたことについてどう思うか」という日本人記者の英語による質問を、外務省の杉山事務次官の話と勘違いしてちぐはぐな回答をし、華報道官が屈託のない笑顔を見せたというエピソードのことを指している。

また、「シャンシャンは毎日こんなにもたくさんの人を見て疲れているだろう」と気遣うユーザーや、「日本人のパンダ愛は言葉では表せないほどだな」「広告や宣伝をしなくても人気はうなぎのぼり」などのコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

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