Record China 2006年9月18日(月) 14時54分
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豊作のナツメを摘み取り、太陽の下に赤いじゅうたんのように広げて干す。
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2006年9月17日、山東(さんとう)省寿光(ソウグアン)市北部の「赤いナツメの故郷」と呼ばれる営里(インリ)鎮で、人々がナツメを天日干しにしている。この地方ではどの農家でもナツメを植えており、その栽培の歴史は長い。最高樹齢の株は500歳を超えており、1人当たりのナツメの木の平均は40本という。研究によると、アルカリ性の土壌で生育したナツメの実はとても甘く、しかも微量元素のセレンに富んでいる。今年この地方北部のアルカリ性土壌に植えた、数千ヘクタールのナツメの木が豊作となった。現在、全国の商人が買い付けのためにここを訪れている。
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