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毎日3万匹がアジアへ、輸出増大でスッポン絶滅の危機に―米国フロリダ州

Record China    2008年12月30日(火) 17時23分

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28日、米フロリダ州で捕獲された野生のスッポンは、食用としてアジア諸国に大量に輸出される。このため同国の環境保護団体は、乱獲による生態系の破壊と野生のカメの絶滅を危惧している。資料写真。

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2008年12月28日、米紙「ロサンゼルス・タイムズ」によると、米国で捕獲された野生のスッポンが近年大量にアジア各国へ向けて輸出されており、このままでは同国のスッポンが絶滅する恐れがあるという。香港紙「星島日報」が伝えた。

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アジア、特に中国では伝統的にカメを食する習慣があり、特にスッポンは甲羅や肉、生き血までもが貴重な薬剤や高給食材として珍重されているが、野生のものは年々減少傾向に。そこで米国在住の華僑らが目をつけたのが米国産のスッポン。スッポンは米国南部の淡水湖や池に生息しているが、フロリダ州以外の州政府はカメの商業捕獲を厳格に禁止あるいは規制している。捕獲されたスッポンは米国内のチャイナタウンで消費されるほかはすべて海外に輸出されている。

米国から毎年輸出されるスッポンの総数は明らかにされていないが、1999年に国際間の貿易数字で予測された輸出数は年間約1000万匹で、1日平均3万匹という膨大なもの。しかも、この9年間で輸出量は確実に増えているという。

米国の環境保護団体は「このままでは野生のカメが絶滅する」として1人あたり1年に1匹の厳しい捕獲規制を設けるよう主張。フロリダ州知事もこれに賛同している。ただし、スッポンの捕獲で生計を立てている漁業従事者らは規制に猛反対しており、同州では臨時措置として捕獲制限数を1人あたり1日20匹に定めた。(翻訳・編集/本郷)

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