中国-北朝鮮友好の像「平和のために」落成式―遼寧省丹東市

Record China    2006年9月18日(月) 16時57分

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中国と北朝鮮の国境に架かる鴨緑江断橋の近くに、北朝鮮との友好の象徴である像が建てられた。

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2006年9月17日、「抗美援朝」(アメリカに対抗し朝鮮を支援する)をテーマにした、彭徳懐(ほうとくかい)将軍を中心とする銅像「平和のために」の落成式が、中国と北朝鮮の国境である遼寧(りょうねい)省丹東(タントン)市の鴨緑江(おうりょっこう)断橋にて行なわれた。かつて朝鮮戦争で戦った数多くの志願兵が全国からここを訪れ、特別な歴史的意味を持つこのイベントに参加した。最近北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記が、特別列車で中国を訪問したといううわさが盛んに流れていたが、中国の外務省が主催した記者会見では、このうわさは否定された。中国と北朝鮮の国境で現在、中国と北朝鮮の友好の象徴であるこのような像が設置されるということは、一体何を意味するのだろうか。

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