足場外され自ら立つオリンピックスタジアム―北京市

Record China    2006年9月18日(月) 17時39分

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鉄骨構造部分が完成し、初めて支えなくして立つオリンピックのメインスタジアム。

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2006年9月17日、世界が注目する2008年北京オリンピックのメインスタジアムである国家体育場(愛称「鳥の巣」)は、2年余りの工事を経てついに鉄骨構造部分の工事を終えた。午前11時10分、この段階で最も重要な足場の取り外し作業が無事に完了し、総重量4万2000tの「鳥の巣」は、外部の支えなしに自力で立つこととなった。この足場を全て取り外す作業には4日間を要した。

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