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12月31日、貴州省安順市の柏秧林炭鉱で出水事故が発生、作業員13人が坑内に取り残された。1月1日午後時点で500人の救援隊が救出作業に従事している。写真は柏秧林炭鉱と救出隊。
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2008年12月31日、貴州省安順市の柏秧林炭鉱で出水事故が発生、作業員13人が坑内に取り残された。1月1日午後時点で500人の救援隊が救出作業に従事している。1月1日、人民網が伝えた。
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12月31日早朝、柏秧林炭鉱で出水事故が発生、みるみるうちに坑内には水があふれた。31日だけで3000立方メートルの水が流れ込んだと見られる。当時、作業員20人が坑内にいたが7人が脱出、13人が取り残された。
通報を受けた市政府はすぐに救出隊を組織、1月1日時点で500人が動員されている。ポンプで坑内の水を抜き取る作業を行っており、すでに水位は低下しつつあるという。また市政府は安全検査のため12月31日より市内の全炭鉱の一時操業停止を命じており、炭鉱経営者の責任を追及する構えを見せている。(翻訳・編集/KT)
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