2009年1月4日、映画「レッドクリフ PartI」後編の「赤壁：決戦天下」（原題）のプレミア上映会が北京市で行われ、ジョン・ウー（呉宇森）監督はじめトニー・レオン（梁朝偉）、金城武、リン・チーリン（林志玲）ら主要キャストが勢ぞろいした。網易娯楽網が伝えた。

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前編の「レッドクリフ PartI」は、全世界で興行成績7億元（約95億円）を超える空前の大ヒットを見せている。この日はトニー・レオン、金城武、リン・チーリンのほか、ヴィッキー・チャオ（趙薇）、トン・ダーウェイ（[イ冬]大為）、ソン・ジア（宋佳）、チャン・フォンイー（張豊毅）、フー・ジュン（胡軍）ら主要キャストが勢ぞろい。ステージでは、お酒をお茶に代えて乾杯が行われた。

ウー監督は、同作で女優デビューを果たした台湾のトップモデル、リン・チーリンのユーモアセンスを絶賛。チーリンを起用してコメディ作品を撮ってみたい、と早くも意欲を見せていた。

「赤壁：決戦天下」は今月8日から中国や香港で上映スタート。またプレミア上映会は、上海、広州、香港、台北でも行われる予定という。（翻訳・編集/Mathilda）