過去最も良好な米中関係は「ブッシュ政権の遺産」―英メディア

Record China    2009年1月10日(土) 14時23分

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8日、中国を訪れているネグロポンテ米国務副長官が、米中関係について「過去最も良い関係にある」とし、両国の良好な関係はブッシュ政権の重要な遺産の1つだと語った。写真は北京五輪で女子バスケットボールの試合観戦をするブッシュ大統領。

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2009年1月8日、英BBC中国語サイトによると、ジョン・ネグロポンテ米国国務副長官が、米中関係について「過去最も良い関係にある」とし、両国の良好な関係はブッシュ政権の重要な遺産の1つだと語った。

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現在、米中国交正常化30周年の記念式典に出席するため、中国を訪れているネグロポンテ副長官は「歴史学者がブッシュ政権の業績をふり返ったとき、米中関係に進展が得られたことが大きいと見るだろう」と話した。さらにもう1つの功績として、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議のシステムをつくったことも挙げた。

ネグロポンテ副長官は、1972年に当時米国国家安全保障担当大統領補佐官だったキッシンジャー氏に随行して訪中した経歴をもつ人物で、ブッシュ政権で中国を訪れた最後の政府高官となる。(翻訳・編集/岡田)

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